毎日がんばりたい

元気の源になった出来事をちょっとづつ思い出として残す

20代OLが選ぶ演歌5選

私は音楽が結構好きなのですが

中でも70年代80年代の曲が好きで、よく家でも1人で熱唱したりします

今日は私が好きな演歌を紹介

どれもテレビなどでよく流れる有名どころです

1、祭り / 北島三郎
これは本当に元気が出る曲!紅白歌合戦でも歌われた曲だし、ご存知の方も多いはずです。
『俺もどんとまた 生きてやる』そんな言葉が歌詞に含まれてるのですが、男らしくて素敵だなと思います。と、同時にこの歌を聞いてると、男のロマンというものがすごくカッコいいものに思えてきてちょっと羨ましくなったりもします。『伜その手が宝物』このフレーズも好きです。

2、じょんから女節 / 長山洋子
歌詞の冒頭『雪は下から舞い上がり  赤い裳裾にまといつく』こんなの日常にはない光景なので、想像を巡らすのですが、これがまた白と赤だからパッと頭の中で浮かんで綺麗なんですよね。力強い長山洋子さんの三味線の演奏が印象的ですが『離れられない男がいる』という女性の弱い部分も歌われたりと、見てて聞いてて飽きない曲だと思います。

これ今1番私の中で流行ってる曲です。
色んな方がカバーしてる曲ですよね!
歌い始め『飲ませてくださいもう少し 今夜は帰らない 帰りたくない』『誰が待つというの あの部屋で そうよ誰もいないわ 今では』…なんかグッときませんか?笑
20代OLとしては、失恋して友達に付き合ってもらって、大して強くないのにお酒を飲みながら泣きながら朝まで話を聞いてもらったりした経験もあり、最後の歌詞『もっと酔うほどに飲んで あの人を忘れたいから』ここに少し重ねてしまいました。笑
忘れられないのわかっててお酒に頼ったりする女性の気持ちが伝わってきます。
よく口遊んでいる私を見て父は一言「渋いね」とコメントしてくれました

4、人生いろいろ / 島倉千代子
この曲もすごく有名ですよね
紅白で紅組の人たちが島倉千代子さんと楽しそうに歌ってたのを今でも覚えてます。テンポが良いから耳に残りやすいです。『人生いろいろ、男もいろいろ』女の人ってそうやって強くなってくのかもしれないですね笑

私の中で演歌といえばこれ!っていう曲です。
たぶん人生で初めて歌った演歌がこの曲です。
当時は歌詞の意味なんて全然わからずでしたが、大人になって歌詞までしっかり聞いてみて人の心の弱さや激しさを歌っているこの曲が改めて好きになりました。
石川さゆりさんがこの曲を歌っている姿をテレビで見た時は興奮しました。生で見たらもっとすごいんだろうな…

改めて日本語は綺麗だなと思うのが、私にとっての演歌の魅力です。作詞された方の表現の豊かさは本当にすごいと思います。

f:id:bonresmofy:20150612014158j:image

あんまり演歌って私くらいの年代の人聞かないのかもしれないですが、もっと演歌が流行ってもいいのになって思ったりします。

本当はたくさん色んな曲を書きたいのですが、こんなに長いブログを書くのが初めてでばててきたので私の好きな演歌5曲を紹介ということで終わりにしたいと思います。
独自の観点からの話をズラズラと書き連ねましたが、最後までお付き合いしていただいた方は本当にありがとうございました!