毎日がんばりたい

元気の源になった出来事をちょっとづつ思い出として残す

「いただきます」と「ごちそうさま」

昔、親戚が集まって祖母の家でご飯を食べるとき

「いただきま~す!」と言いながらお箸を持ち、おかずに手を伸ばしたところ、叔父にめちゃくちゃ怒られました。

 

作物を作っている農家のみなさんや、料理を作ってくれた人にしっかり「いただきます」と「ごちそうさまでした」を伝えて感謝しなさい

 

それが叔父の教えでした

茶碗に残った2、3粒の米粒も、苦労してお米を作ってくれているんだから、残さず食べなさい

とも言われました。

 

優しい叔父ですが、外見がちょっと怖いので、当時ちょっと強く言われただけでめっちゃ怖かったです。

小学校低学年くらいの話なので、当時は怒られたからやらなきゃって感じで言うことを聞いていましたが、今となってはそう指摘してくれた叔父に感謝。

 

今、会社の食堂でお昼を食べています。

周りを見ていても「いただきます」と手を合わせて食べてる人って全然いないんだなって思いました。

 

「いただきます」と「ごちそうさま」は日本独特な文化です

 目の前にある食事を取り巻く全ての物事に感謝を述べる、美しい習慣だと思います

 

あ、普段言ってないな~って思う人

目の前にある食事がとっても美味しそうで、早く食べたい!って思っても、今日だけでもいいので一呼吸おいて「いただきます」と「ごちそうさま」を言ってみませんか?